マッチングアプリで色々な人たちと接してきた。
そんな人たちと関わる数が多ければ多いほど落ち込むことが多くなる。
そういった婚活、恋活の場では恋人もしくは夫婦になれなかった相手とは絶縁しなければいけないという暗黙の了解がある。
私としては1度関わったんだから、その後も友達として接すればいいのでは?と思うのだが、そう思う人は稀なようだ。
そんな軽々しく人と縁を切っていかなければいけない状況に立ってしまうと、まともな人は病んでしまう。
私も「自分は価値の無い人間だ」
と思い込んでしまい、精神を病んでしまった時期があった。
そんな時、ラジオからある言葉が聴こえた。
その言葉を今回紹介しようと思う
ラジオから流れてきた言葉を文字にしただけなので、誤字があるかもしれないが、ほぼ間違いなく再現できてると思う。 ↓
花を生ける時は必ず蕾を選ぶ
そういった華道家がいる
満開の花よりも、これから開く花が好きだから
出来ない自分を嘆く必要はない
そう言った禅僧がいる
今出来ないから、いつか出来る力を授かることが出来る。
未熟な今の自分を嘆くより、未来の自分を信じたら
きっと心は軽くなる
きっと夢は叶う
先人たちは良い言葉を残してくれた
誰かと自分を比べたり、自分には何の才能も無いように思えたり、不安が心にいっぱい広がったり
人生はうまくいくことばかりじゃない
でも、確かなことが1つ
誰の中にもいつか輝く原石があるってこと
丁寧に磨いて磨いて
いつか光を放つまで、育てるべき価値があるもの
焦らず、丁寧に大事に大切に
自分の原石を磨こう
想い願うことは必ず実現できる
ある発明家は言った
それがどんなに途方もない夢だとしても
そして、ある詩人は言った
壁にぶつかったら、がむしゃらに乗り越えることはない
そんな時は壁に寄りかかって一休みすれば良いのさ
そう、時にはこれくらい心を軽くして
未熟な今を嘆くより、未来の自分を信じよう
。
以上。
この言葉を聴いた時、私は号泣した。
こんな優しい言葉を私は聞いたことがなかった。
一時期、何度もこの詩がある放送局から流れてきていたので録音し、私はノートに書き写した
録音したものを何度も聴き返し、一生懸命ノートに書き写した。
それを今自身のブログで紹介するというのは、何とも言えない気持ちだ。