毒親と縁を切ることは悪いことではないことを経験者として世の中に伝えたい。

はじめに

親と縁を切るのは悪いこと。

そうほとんどの人は感じているのではないだろうか。

親を大事にする、それは人として当たり前の行為である。このブログを書く私自身も感じていること。

親を大事にするという選択をした人は親に大事に大切に育てられた人。

その恩を返すため子は親を大事にする。

だが、どの分野においても例外は存在する。

親から酷い扱いを受けたり、見捨てられた人はどうだろうか。

今回はそういった人のため私の体験談をここに記しておこうと思う。

今までの経緯

このブログでは私の親とのやりとりを細かく書いてきたが

状況の整理と絶縁に至ったことの説明のため今一度振り返ってみようと思う。

私が高校生の頃両親は離婚した。

父は母に暴力をふるい、その姿を私と姉は目の前で見せられていた。

父が母を殴る姿、父と母の叫ぶような口喧嘩。

殴られた母の気絶した姿。

母が刃物を持ち父に向っていく姿。

刃物を持ち「死んでやる」と私に向かって言い放った時。

父が運転する車の目の前に飛び出し、今にも母を轢きそうに睨みつける父の姿。

それを必死になって止める私。

そんな私に殴りかかろうと追いかけてくる父。

姉を本気で殴る父の姿。

これ以上の地獄はこの先私は一生経験しないと思う。

このことを離婚して母の方についていった私が父に問い詰めた。

あの時のことを悪いと思っていないのか?

私はただ一言、謝ってほしかった。

だが父は

「俺は被害者だ」

「育ててやった恩はないのか」

「親に向かってその口の利き方は何だ」

こうくる。

子供は何も悪くない。

生まれてくる場所も選べなければ、住む場所も選べない。

そんな子供に、育ててやった恩は無いのかと。

私はここで父と縁を切った。

その後、一人暮らしをはじめて平和に過ごしてきた。

苦労もあったが、子供の頃ほどじゃなかった。

母との縁切り

ここで読んでいる人は疑問に思うだろうか。

なぜ父だけでなく母と絶縁を?

その経緯もここに記していこう。

母の行動

私は今までの母の行動を振り返って考えていた。

急に着信があって、何かと思い急いで通話に出てみれば愚痴を延々と聞かされ

私の話など聞く姿勢すら見せない。

常に自分自分自分。

年に何回か母の元に帰って顔を見せに行っても

口を開けばお金の話と人の悪口。

隣の○○さんの子供が引きこもりでねー

○○(姉)の旦那が酒癖が悪くてー

1時間30分くらいかけて車で母の元に行ってこの愚痴を延々と聞かされる私。

こんな親に毎年顔を見せに行きカーネーションを贈っていた私は本物の馬鹿だと思う。

今までの洗脳が解けたともいえるか。

親を大事にするべきという思い込みの。

もしかすると母は父に精神を壊されてしまった被害者なのかもしれない。

そう思って接してきたがそれ以上に私に対する態度も酷いものだった。

自分の子供を何だと思っているのだろうか。

世の中には関わってはいけない人間がいる。

それは脅迫することでしか人とコミュニケーションが取れない人間。

「私と縁を切るつもり?だったらもういいよ。私は子供なんていないもんだとして生きるから」

なにかあればすぐ母はこう言う。

こう言われると子供は何も言えなくなる。

たとえ縁を切りたいと思っていても。

これは立派な脅迫。

親を切り捨てる行為は社会的に見て許されないとされている行為。

そう私は考えている。

遺伝子にそう組み込まれているのか知らないが、親を捨てることを何となく「悪いこと」として

人は思うようにできている。

だが、脅迫して奪うことしか出来ない人間については親であっても関わるべきではないと私は思う。

この、世の中の「当たり前」を私から切り離さなければならない日が来たと感じた。

ちょっと遅い判断だと思うけれど。

決断にいたる行為

このブログでも書き記したので他の記事も見てほしいが

私は母にお金を貸していた。

15万円。

それは生活サポートセンターという機関から連絡が来て

「息子さん、お母さんの支援をしてくれないだろうか」

という電話が来たからだ。

私は経緯をその人に聞いたところ

母はお金がなく、食べるものすら満足に買えていない状況で衰弱しているという。

その上、低賃金で朝から晩まで労働しているので心配になり私に連絡してきたのだという。

私はちょっと迷ったがお金を貸したし、返してもらうことは想定して無かった。

だが、許せないと思うことがあった。

姉には子供がいるのだが、その子供に20万円渡したのだという。

その30万円というお金もよく分からない経緯で受け取っていた。

母が言うには「結納金」だそうだ。

結婚する予定の人がいてその人から受け取ったのだと

じゃあ、その人と結婚するの?と聞いたら

「あの人、ちょっとおかしくてー」

とまた人の悪口を言い始めた。

どういうことだろうか。

結納金を貰っておきながら結婚はしないでその人と別れた?

なんだそれは。

母はこういった出所不明のお金を定期的に臨時収入で得ていたように感じた。

そんなお金に頼るから衰弱するまでお金が無くなるのだろう。

特に許せなかったのが、返す金がありながら私に返さず姉に倍の額の30万を渡したこと。

何故半分返さなかったのかと問い詰めた所

「じゃあ、お金貸さなければ良かったじゃん」

と逆ギレ

これはもう救いようがないと感じた。

私はその日(実際に会って話した)ほとんど会話をせず自分の家に帰った。

その後も懲りずに突然通話を掛けてきて

決まって「お金返せなくてごめんね」というセリフから始まり

愚痴を聞かされるのである。

私がお金を貸したことを逆に利用され、自身の愚痴をぶつけるだけのサンドバックにされたのだ。

その頃からLINEも未読無視を決めた。

様子見のためブロックはせず。

通知のメッセージをチラッと見れば

全く反省しておらず、なんなら逆ギレ。

「あんたらを育ててあげた」

このワード、どこかで聞いたことがあるなと思ったが

これは父親と縁を切った時に父が私に言った言葉だ。

やはり、父と母は似たもの同士だったのか。

子供のことは何も考えず、ただひたすら自分のほうが可愛そう自分は被害者だと主張し始める。

姉の行動、やはり人は変わらないのか。

母と縁を切る決意は固めた。

だが、姉はどうだろうか。

母が姉に渡した30万円。

そのことを問い詰めた所、未だに未読無視され続けている。

恐らく姉は母を脅迫してその30万円を得ているのだろうなと感じた。

簡単に言えば「お金貰えなかったらこのあんたの孫(姉の子供)がどうなってもいいのか」

と自分の子供を人質に脅迫したのだろう。

それに屈した母も同罪だし、なによりこんな気持ち悪い家族捨てた方が良いと感じた。

縁切り前母に聞いた話では、姉の子供は児童相談所に預けられる予定だそうだ。

詳しくは知らないが、お金が無くてまともに育てられないとか

私の両親と同じように毎日叫ぶような喧嘩をして隣人に通報されたのだろう。

毒親の子は、親と同じ行動を取りまた過ちを繰り返すのだと。

私はもう構ってられないと感じた。

強い決意

私は自分の家庭を持ったとしたらこのような過ちは絶対に繰り返さないと心に固く誓った。

私の人生の目標は自分の子供もしくは妻に対し自分のような思いは絶対にさせないこと。

この目標を達成するまでは嫌いな婚活だってやる。

本来は内向的で決まった人とだけ仲良ければ良いという感覚で生きているので

そんな私からすれば婚活は地獄そのもの

苦しくても、辛くても

目標を達成するためには、初対面性格が合わないなと感じても相手が楽しんで貰えるよう振舞う。

それは鋭い人には見抜かれるかもしれないが自分と性格が合う人は限られてくるから。

なるべく自分から仲良くなる意思を見せなくては。

結婚に至る人に出会うその日まで頑張り続け、私は人生の目標を達成する。

そう心に誓う。

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