再び結婚相談所へ入会する

再び地獄へ

以前このブログにて「結婚相談所は時間の無駄」「お金を捨てる行為」と切り捨ててきたが

恥ずかしながら戻ってきてしまった。

その理由をここに記していこう。

誰とも繋がれない自分に対しての怒り

私はハッキリ言って、人が嫌いだ。

人と関わって良いことが一つもない。

だからと言って、皆が当たり前のように友達を作り恋人を作り、結婚して子供を授かる。

それを「出来ない」と「出来るけどあえてしない」では大きな差がある。

私はその「出来ない」に分類されるのが許せなかった。

人によっては、私のような毒親家庭で育った人間は「幸せな家庭を持つのが怖いから」や「自分は他人を幸せに出来ない」と思い「あえて」行動しない人間も多いと聞くが。

私も毒親持ち、だがこれを言い訳に行動しないのはもっと許せない。

自分は今まで不幸に育ってきたんなら、誰よりも幸せに生きる権利があるはずだ。

それを、何の特別な努力もしていない人間に得ることが出来て

私には不可能?そんなことは絶対に許さない。

そんな怒り。

だけど、そんなものを原動力に行動した所で相手はすぐに見破る。

「この人は単純に幸せをつかみたいんじゃない、別の目的があるのでは」と。

それが怖さ。

そんな風に私は私のことを考察する。

これからの自分

ここまでは以前の自分。

だが、最近はそうでもない。

本当に人を愛すことが出来るのかもしれない。

純粋に幸せな家庭を持って、穏やかに暮らしたいだけ。

そんな感じのことを思えるようになってきた。

その理由としては、時間が解決してくれたと思っている。

誰に癒されたわけでも、きっかけがあったわけでもない。

一生懸命生きていたら、こうなった。

ただそれだけ。

子供の頃は不眠症でベッドに入ったまま朝まで寝れないなんてことが毎日あったのに。

それが年齢を重ねて無くなった。

急に寝れるようになった。

年齢とともに精神的に安定してきてるのかもしれない。

そう感じる。

だからこそ、今私は嫌いで嫌いで仕方のない婚活にまたしても挑もうとしている。

少しばかりの心の余裕をもって。

値段とサービス

以前は個人の相談所を使ったが、今回は違う。

誰もが知っている相談所

(名前は今の所伏せるが成功したらこのブログに載せるつもり)

以下画像が料金表

入会金に10万300円、月会費で19250円(高い方に入会)

これだけで後悔するような価格。

だが、以下の点で相談所を使おうと決めた

まず、この二つの料金の中に「IBJを使った婚活」と「この会社独自のサービスを使った婚活」と二つある。

IBJというのは簡単に言うと不動産屋のようなもの。

色んな結婚相談所がある中、それらを仲介して色んな人と繋がれるサービスを提供している。

IBJを使ったサービスを受けるか、それともこの会社の会員同士としか繋がれないけど安く済むよというのが画像の安いプラン。

私は迷いながらもIBJを使った高い方のサービスを受けることにした。

会社独自のサービス

私の入った相談所(ここまで詳細に書いてあるにだから調べればすぐ特定されるだろう)

お話掲示板というサービスがある。

それは会員同士が気軽に会話できるサービス。

プロフィールを見て良いなと思った相手に直接お誘いのメッセージが送れる。

これが何よりの魅力。

それで、仲人抜きに会員同士が勝手に会って勝手にお付き合いが出来る。

これはIBJを経由した出会いとは真逆。

IBJを経由した場合、まず会う前からメッセージのやり取りは出来ない。

お互いの仲人が話し合ってお見合い場所を決めるからだ。

人によってはこっちのが楽だと感じるだろうが、私はもっと気軽にお相手と接したいので

IBJを使った婚活は嫌いだと感じるのだけど、それから解放される感覚。

だけど、会員同士のマッチングとIBJも利用できる。

これは良いサービスだなと感じた。

しかもIBJを経由しない、会員同士だと成婚料(20万円)がかからない。

これも大きな魅力だ。

それにしても婚活というのは本当にお金がかかる。

しかも、成功するかどうかは本人次第ときたら

ここまでのぼったくりサービスで、払う側はふざけるな金返せとも一切言わせない業界は他に無い。

失礼、愚痴がこぼれた。

ある意味復讐心

現在(2025年7月28日)

何人かとデートしたり、お見合いしたりしているが成果は無い。

心が折れそうになる(もう折れてるが)

だが、諦めるという選択肢はしたくない。

やはり私の根底にあるのは、今までの自分の人生をひっくり返してやろうとする想い。

このまま何の成果も得られず

「ああ、やっぱり自分には無理なんだ」

と、自分には思わせたくない。

絶対に自分の人生を覆してやる。

そう私は自分に誓う。

もうこれ以上自分のことは泣かせない。

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