マイナスが0になっただけ
私が高校生の頃両親は離婚して、家族はバラバラになった。
両親はお金のことで毎日怒鳴り声をあげ、私たち姉弟は地獄のような日々を送っていた。
母にも原因はあったのだが、ほとんどが暴力的な父親のせい。
その後、父のいる実家から姉と母と私で逃げたのは2008年(18歳)の夏のこと
今これを書いている今日は2025年3月13日(34歳)
あれから月日は流れ、弱かった私の心も少しは成長した気がする。
安定した生活を得て、安定した給料を得て、不眠症だったが普通に眠れるようにもなった。
だが、普通の人からすればそれは当たり前に持っているもの。
マイナスだった人生が0になっただけであり、プラスにはなっていない。
いつまでも過去がどうとか言ってる所がまさにそうで、今が幸せなら過去などどうでもいいはずだ。
母と姉
昔、姉とは色々あって仲が悪かったが今ではLINEをする仲になれた。
母のことも、どちらかと言えば嫌いの方だったのが今ではそうでもない。
そんな母と姉からおめでたい報告があった
姉はすでに結婚しているらしく、もうすぐ子供が産まれるとのこと。
子供は男の子で、昔実家にあった私のために買った兜飾りを持っていってもいいかと聞かれた
(別に今は誰のものでもないのだからどうでもいいのだが…)
母の方は結婚相談所で出会った人と結婚するのだという。
大金かかるという成婚料も相手に出してもらったらしい
そんな都合のいい相手よく見つけたものだと思った。
生活サポートセンター
少し前、母の同棲相手が亡くなったという話をブログで話したが、その後母の精神はすっかり病んでしまったようで衰弱していったらしい
その話を初めて聞いたのは姉がLINEで話してくれた時。
当時お金はほとんど無かったらしく、カップラーメンくらいしか食べていなかったとか。
父から奪い返した実家で、ローンも払い終わっている家に母は住んでいるので生活費の心配はいらないはずだが。
そんな母に生活サポートセンターという所?が母の支援をしてるとのこと。
お金の支援はできないが、生活について(簡単な買い出しやらお伺い等)の支援をしてもらっているとの情報を姉から聞いた。
姉は私にお金の支援は出来ないかという提案をしてきた。
姉もできれば支援してあげたいが、将来産まれる子供のためお金は残しておきたいとのこと。
どいつもこいつも勝手すぎる。
なぜ私が?そう思った。
ここで母を見捨て親なんていなかったことにして生活すればいい
そうとも思った。
だが、そんなことをすれば私は一人ぼっちだ。
誰とも深い関わりを持つことが出来ずにここまで来てしまった。
そんな私から家族を取り除いたら、ぽつんと一人。
そんな恐怖に私は打ち勝つことが出来なかった。
母にお金の支援をした。
15万円。
大した額ではないが、支援してしまったという私は私自身に軽蔑した。
そんな家族を捨てられるほど深い関係の仲間がいれば見捨てることが出来た。
深い関係の、強いつながりを持った家族を私自身が築けていればこんなことにはなっていない。
私は私自身が嫌いになった。
本当に。
お金を返せなくて…という電話
その後、母は私に度々連絡してくるように。
お金を返せなくてごめんと言うのだが、そのうわべだけの謝罪の後日常の話を何十分も話し始める。
恐らくお金を返せなくて謝罪をしたいのではなく、日常の話を私に聞かせたいだけ。
そこには私とコミュニケーションを取りたいと思う純粋な心だとも思えるが、どうだろうか。
返済の件は先延ばしにされ続けてきたが、つい最近(2025年3月)返すと言ってきた。
だがそのタイミングは母が結婚報告をしたタイミング。
つまり、金づる(結婚相手)に代わりに払ってもらうのだろう。
人生うまくいっていれば
何度も同じことを言うようだが、私に他者との強い繋がりが築けていれば母との件なんて軽く水に流していた。
どうでもいいよ。自分には自分の幸せがあるから。と
だが、私にはそんなものは無い。
そんな、どこまでいっても弱者である自分に絶望する毎日。
本当は、母にも姉にも「良かったね。」と言ってあげれる精神でありたかった。
これから人生を変えていかなければ。
こんな人生冗談じゃない、ふざけるな。
もし今後も何も成し遂げることが出来ないのなら、仕事も生活も何もかも変えて
一から自分の人生をやり直してやる。