結婚相談所というものがいかに時間とお金の無駄か パート9(相談所を辞める決定的な出来事)

3人目の交際相手

三人目の交際相手とも2回目のデートが決まり、場所はスカイツリーから浅草へのデート

私はこのデートコースが好きで、何度か行ったことがあった。

画像は前に行った時に撮影したもの

(今回のデートではない)

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多少歩くけど見どころが沢山あり、楽しい場所

そんなお気に入りの場所を相手に提案してみた。

相手から帰ってくる言葉は

「楽しそうですね、そこにしましょう」

のみ。

私は会話がしたかった。

ここがどんな場所か、ここがどういう面白い場所なのか

デートコースは建前。

このデートコースという題目で会話がただしたかった。

相手と仲良くなるために。

それなのに、次のデートコースが決まるとLINEもあんまり返して来なくなる。

デートコースなんてどうでもいいんだよ。

ただあなたを教えてほしい。

そんな想いを見事に踏みにじられる。

やはり婚活というのは心がすり減っていく。

純粋な好きという気持ちや、相手を知りたいというまっすぐな気持ちが無くなってくる

それが怖かった。

幼少時代、人から好かれず育った私はこういったことに敏感に反応してしまう。

3人目の交際相手への不信感

デートが始まり、私たちはまずレストランへと向かった。

何を食べましょうか

そう会話しながらスカイツリー内のお店を探す。

美味しそうな韓国料理屋さんがあったので、そこでランチを食べることに

ランチを食べ終わり、会計する時相手は一円単位で自分の食べた分テーブルにお金を置いてきた。

私はすごくショックを受けた。

よく世間では奢らない男はダメだと聞くが私は奢ることに抵抗がない。

むしろ、気持ちよく奢りたい。

そんな性格。

少しぐらいどっちが払う?とかやり取りがあってもいいじゃないか。

それも一つのコミュニケーションだし。

それすら放棄して、相手はただお金をテーブルに置く。

私が嫌なのか?

じゃあ、こいつは何でここにいるのか?

そんな態度なら何故デートに来たのか?

意味が分からなかった。

その後、スカイツリー内のお店を色々と見て回るが、相手は私と距離を取って歩こうとする。

私が店で服を選んでいる時は、お店の前で腕を組んで待っている。

私は帰ろうと思った。

相談所を辞める気でいたが、このデートは嫌だけど最後までとりあえず居よう。

そう思って我慢して一緒に歩いた。

お気に入りの店があり入ってみて、当時付き合っていた相手とのいい思い出を思い浮かべる

あーあんな楽しいことあったなぁ

そう機嫌よく思い出している時、相手は店の外で退屈そうに待機している。

馬鹿にしてんのかコイツは

すごく惨めな気分になった。

デート後私はクレームのような文章を仲人が見るチャット欄に送った。

その私の言葉は無視され、相手女性からの交際終了のみ私に伝えてきた。

は?と思った

なぜ私が降られる側なんだ。

納得がいかない

ここで相談所を辞めることを決意する。

最後まで無能の仲人

毎月の支払はクレジットカードでネットでの支払いになる。

私はとりあえず休会したいから会員費の引き落としを止めてくれと仲人に伝えた。

「はい、わかりました」

と仲人は返信してきたが私はその言葉を信用していなかった。

毎月1日に引き落としされ、明細がメールで届く。

それを監視していたら、やっぱり引き落とされていた。

「どういうことですか?返金してください。」

私はそうLINEを送った。

その後返金されたが、しばらく返事は帰ってこず

1日後くらいにやっと

「申し訳ございません」

という文章が返ってくる。

最後まで無能だったな。

もうこの仲人には期待していないので、どうでもいいけど。

実際に相談所を辞める

相談所を辞めるためには色々と手続きが面倒だ。

契約する時に貰った退会書類を書き

それを相手事務所へ送る。

早くしないと会員費が日割りでかかってしまいますと最後まで人をコケにする言い方をされる。

それと、仲人に辞めることを伝えた。

すると当然止められる。

そこで私は、聞き逃すことが出来ない最後の一撃を食らう。

「たった1万円ですよ?」

「たった1万円で婚活ができるんですよ?」

その言葉を聞いて、私はこいつには最後までありがとうという言葉を使わずに相談所を辞めようと決意した。

1万円にどういう価値があるのか、まるで分っていない。

そうか、結婚相談所というのは馬鹿な会員をうまく利用して楽して稼ぐ場所だもんな

そんな楽して稼いでる連中に金の価値なんて分からないか。

人の切実な結婚したいという想いを利用して金をむしり取る。

こういった悪人を私は決して許さない。

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