自分を認めてくれた人
つい最近、私が勤めているスーパーでパートの女性がこう言ってくれた。
「タカさんって凄いですよね。サッと仕事を終わらせて、無駄な残業はしない。主任もそう言ってましたよ。」
私は今まで、何も成し遂げることのできない無能だと思い込もうとしていた。
そういった考えに至るまで色々な嫌がらせにあい、結果も残せていなかったからだ。
そのアルバイトの女性に言われるまで、自分を認めようとしなかった。
だけど、もう認めてあげても良いのかもしれない。
そんな感情を文字にして記録しておきたいと思い、このブログを書き始めた。
虐待、いじめ。何一つ成し遂げることの出来ない人生
私は子供の頃から人生がうまくいかず、失敗を笑って誤魔化すようなお調子者だったと思う。
それだけなら、周りに笑顔を振りまくことが出来るムードメーカーのような存在に成りえたとは思う。
だが、人生はそんな簡単にはいかない。
背が低かったこともあり周りの奴には馬鹿にされ、何故か教師すら私の味方をせず誰も私のことを庇ってくれなかった。
その時からだろうか
「私が調子に乗れば必ずどこかで失敗する」
という考え方を自分に信じ込ませ、自分に厳しく考え始めたのは。
このブログでも散々言ってきた虐待の件も大きく私の人生に影響していると思う。
平気で子供と母を殴る父親と、子供に過干渉でちょっとしたことでもヒステリーを起こす母親。
実家に住んでる時は寝る時すら落ち着くことが出来ず、不眠症。
両親の大声の喧嘩を聞いて毎朝起きていた。
「誰にも頼ることが出来ない、周りの大人、親ですら。」
そう考えて一人で暮らしていけるよう本来のお調子者の自分を殺し、必死になって生きてきた。
そして今、やっと人から認められる領域にまで到達したのだと思った。
早朝に出勤して夜に帰る生活
現在働いているスーパーでは常に人手不足で、人が入ってきてもすぐに辞めてしまうような状態だ。
人が足りない分、社員の私が頑張るしかない。
部門内では私を含め3人の社員がいるのだが、うち一人は発達障害を抱えている。
その社員は想定外のことが起きるとすぐにパニックを起こし、自分が今何をしているのか忘れてしまう。
そんな人間を本部は放置しており、私たちだけで対処させようとする。
そんな状況なので定時に帰ることが出来ず、朝6時に出勤して夕方の6時に帰るような生活をしている。
節約のため、前日にお弁当も作っていた。
(今この記事を書いてるのは12月28日)の年末の時期なのでさらに忙しく、朝4時半に出勤して夜の8時に帰るような生活をしている)
こんな状態でも自分は頑張っているんだという自覚は生まれなかったが、冒頭に話したパートの女性に褒められたことでやっと認めることが出来た。
ずっと自分は無能で、役に立たないゴミと自分自身が言い聞かせることで無理やり頑張ろうとしてきた。
だが最近は嬉しいこともあり、来年からパートを二人雇ってくれるらしく、定時帰りさせてくれるとのこと。
これで少しは生活が楽になるだろうか。
結果の見えない婚活と頑張る理由
少し前のブログ記事でも触れたが、私が婚活を頑張る理由は過去の私を虐めてきた連中と私を虐待した親に心の中で「ざまあみろ」と言ってやること。
ここまで痛めつけられた人間でも立派に生きることが出来ると証明すること。
そのためには結婚して子供を授かり、立派に子供を育て上げることが私にとっての最低条件。
これを成し遂げることで、私の人生への復讐は完了すると思っている。
そこから先は未知数だが、真っ当な人生を送れると信じている。
過去、マッチングアプリで会ってきた女性とは最悪な別れ方しかしてこなかったし、現在入会している結婚相談所でもお見合い成立やら仮交際までに至っても結局うまくいかない現実があろうが、私は決して諦めない。
復讐は必ず成し遂げる。
そして、過去に私を痛めつけた奴らを心の中で必ず殺す。
絶対だ。
よく、精神科医とかいう連中が
「虐待された子供はまともに育つことが無く、自分が親になったら自分の子供に虐待する」
という意見を何の感情もなく奴らは口にするが、その理論も覆したい。
子供の頃に虐げられてきた人間が、大人になっても不幸なんて許されていいはずがない。
子供も立派に育て上げ、そのことを口にした精神科医共もまとめて嘲笑ってやる。
絶対にだ。