急展開その2 歪んだ愛情

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前回の記事で、複雑そうな元彼女の顔を見たという所で話を終えたが

その続きから話していこう。

訳を知りたい

旅行一日目の夜、私たちは男女の仲に戻った。

一緒に旅行までしてるのだから当然といえば当然だが

途中、彼女が泣いたりする場面があり

やはり、何かあるな…ということを感じ取る。

夜が明け、昨日よりも仲を深めた私たちは2日目の旅行を堪能する。

今回旅行へ行った群馬にはサファリパークがあり、色々な動物たちの姿を自分の車で移動しながらサファリパークの中をゆっくり見ていった。

動物たちを見て回った後、すぐ横に小さな遊園地があり

そこも見て回った。

そこには小さなフードコートがあり、私たちは昼食を食べることに。

写真は実際に食べたラーメン。

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美味しかった。

食べてる途中、私は元彼女へ

まだ諦めていない、また仲良くなれるはずだということを言ってみる

やはり反応は変で、困った表情。

やはりおかしい…旅行までしている仲なのに…

この時点では頑なに訳を話さないので、私はまだまだ追求して真実を探ろうと思った。

真実

旅行も無事終えて、疑問が残りながらも次の日に。

その後も私たちは毎日のようにやり取りした。

何気ない会話から、ちょっと真面目な会話まで。

ここで私は決意する

正直に話せと。

私は何かを悟ったかのような演技をして問い詰める。

すると元彼女は言うのである

「半年前から浮気をしていた」

相手はマッチングアプリで半年前に出会った男だそうだ。

……………。

私は臆することなく問い詰める。

その男とは同棲が決まっており、その為の部屋探しも済んでいると元彼女。

は?

私は何も感じなかった。

知った後

それを知ったからといって、私の心は変わらず好きなままだった。

もし、元彼女がこんな状態でも、どんな形であれ私を求めているのであれば、それに応えるつもりでいた。

…あくまで、この時点での話だが。

今考えてみても、かなり歪んでいる。

同棲相手の男に対してはその辺に落ちている石ころと同じような認識しかなく、

どうでもいい。

相手の男がこの真実を知って私に牙をむいてくる日が来るかも知れないが、私は心底どうでもいい。

私たちはこれまでと同じように、会ったりすることを話し合いの末決めていった。

一つ許せないこと

半年前から別の男との関係が続いているのであれば

私には一つ許せないことがあった。

この時点の月日は5月くらい

その半年前だと丁度年末とかクリスマスぐらいの時期には浮気していたことになる。

その年のクリスマスは、引っ越しやら車の購入やらでお金が一時的に無くなっていた時期

そんな時期にも関わらず、私は頑張ってお金を貯め

いい所のホテルを手配し

綺麗なイルミネーションのある場所へと招待していた。

そんな時期。

そんな時期に浮気をしていたというのだ。

その時の元彼女はどこか怒りっぽく

なんか機嫌悪そうだと思っていたが、それが原因だろうか。

本当にあの日は惨めな日だった。

あの時のこと、このブログを書いてる現在は心が軽くなって許そうとしてはいるが、なんとも惨めでみっともない話である。

位置情報の共有

私たちの関係はどんどん深まっていき

毎日の通話は勿論

仕事が終わったら会い、その歪な関係を続けていった。

中でも一番おかしな部分は位置情報の共有。

お互いの位置情報を常にスマホに表示し続けるアプリをお互いのスマホに入れて

常に見ている状況を作り出してしまった。

ちなみに、これは強要したわけではなく、お互い話し合って決めたもの。

…変だ。

今回はここまで。

今回以上に衝撃な話はないのだが、次の記事でも真実を語っていこうと思う。

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