マッチングアプリその7。病み上がりの中、色んな女性とやり取りをするも全てが無駄に終わる。そんな中、1人の女性と会う

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前回は病気になり、倒れて精神的に病んでしまい

女性とも別れた話をした。

その続きから

私はその後もマッチングアプリでの出合いを諦めなかった。

病み上がりの状態でもマッチングアプリを続け、何人かの女性とも会い、そして何度も破談になった。

ミュージシャンの女性、山登りが趣味という女性、某携帯会社の受付の仕事をしている女性、某宗教団体に所属している女性、スポーツが趣味の女性、何も仕事をしていない女性…

いろんな人がいた。

今思えば病み上がりで出合いを探すのは無謀だった。

体力も普段の半分ほどしか無く、相手から見れば私はかなり弱々しく映っていたのだろう。

死にかけのセミのような状態

それが当時の私だった。

一回は会ってくれるのだが、2回目は無かった

一回会った後LINEをブロックされるか、全く相手にされないことがほとんどだった。

その後も諦めずにマッチングアプリを続けた。

そんな中、1人の女性とやり取りをする。

LINEで待ち合わせ場所を決めようとするとき、大体の人は駅前とか喫茶店を指定してくるのだが、この女性は美術館を指定してきた。

(美術館なんて行ったことない…)

(服装はどうしよう?)

とか色んなことを考えたが、「普通の格好でいいんだよ?」と言ってくれたので、普段着で行くことに。

待ち合わせ場所に着き、女性と会う。

さっそく美術館に入ろうとすると、その美術館は改装中で入れなかった。

正直な話、私は少しホッとした

周りの庭園とかレストランは入れるみたいなので、庭園を少し散歩して、レストランに入って休憩することに。

私は話を振ったりするのが苦手なのだが、女性は次々に話を振ってくれた。

趣味も合うらしく、私の好きなラジオ番組の話、私の好きなゲーム実況動画の話

色々な話をした。

時刻は14:00くらいになり、私はどこか別の場所に行こうと提案する。

「いいよ」と返ってきたので私の車に乗ってもらい、別の場所に移動することに

場所は某有名 家具、生活雑貨の店。

ここも行くのは初めてだった。

カーナビに行き先をセットし、車を走らせる。

車の中では、さっきレストラン等の公の場では言えないような話をする。

お互いの恋愛の話、なぜ前の恋人と別れたのか

私は今までに会ってきたマッチングアプリでの出会い全てを話した。

嫌われるかも知れないと考えたが、包み隠さず言わなければいけないような気がして、全てを話した。

その後目的の場所に着き、家具や生活雑貨を見ながら色々と話をした。

買い物が終わり、女性を最寄り駅まで届ける

ここで一旦終わり、次に続く。

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